ａｒｏｍａｇａｒｄｅｎing～アロマ、ハーブ、ガーデニング、カナダ、赤毛のアン～

イヌイットのお茶　ほか

　 イヌイットの人々(カナダ）は、紅茶を真っ黒くなるまで、煮出し、ミルク砂糖は入れない。生肉を常食とするため、血液の酸性化を中和するに、アルカリ性飲料の紅茶は必需品。大切な毛皮と交換されるほどだとか！日を使うテント生活で空気が乾燥していることもあり、お茶は大事に飲まれている マテ茶　-　～愛の茶～コ―ヒ―、紅茶に次ぐ世界三大嗜好飲料のひとつ。パラグアイ、アルゼンチン、チリなどの中南米諸国の人々にとっては欠かせない日常茶。千年以上前から、アメリカ大陸原住のインディオが薬用として、いた。原料は、イレックス･パラグアイエンシスというモチノキ科の常緑樹(マテの木）の葉、鉄分やカルシウム、ビタミンも含まれ、決して飲みやすくはないが特有の風味をもつ。ひょうたん型の入れ物にお茶をいれ、ボンビ-ジャ(茶漉しのついた金属製のストロー)で、飲む。